グルコバイは食後の高血糖を防ぐ糖尿病の治療薬

グルコバイはα-グルコシダーゼ阻害薬とも呼ばれており、食後高血糖を防ぐ効果があります。

グルコバイは小腸に作用するため、未消化物が大腸に入ると、おならが出やすくなります。

本来であれば、炭水化物は小腸で吸収されます。

しかし、グルコバイを飲むと一部の炭水化物が大腸に運ばれます。

腸内細菌はこの糖質を受け取って、増殖しようとします。

すると大腸内で腸内細菌と糖が一緒になって発酵が進み、ガスが出ます。

これがおならの原因になります。

これはグルコバイを飲んで初期に起こりやすい副作用です。

服用を続けているうちに、症状は軽くなっていきます。

個人差はありますが、だいたい3週間以内におならは減っていくとされています。

もしガスが改善されず腹部膨満感が続くようであれば、食事内容を見直すようにしましょう。

糖質を摂り過ぎれば、それだけ大腸に運ばれる糖分の量が増えることになります。

そうなれば作られるガスの量も増えるので、おならが出やすくなります。

特に炭水化物の重ね食いをしている人は、糖質の過剰摂取になっているのでガスが出やすくなります。

炭水化物単独ではなく、タンパク質、脂質やその他ビタミン、ミネラルも合わせた食事を心がけることが大切です。